新人くんの卒業制作と『建築思想図鑑』
2024年 03月 31日
ジジのお笑い建築学校、ジムインの松本晴子です。
桜が花曇りの空を白くそめる春、いかがおすごしでしょうか。
はてさて。
ジジ校長(=林要次)が編著者のおひとりをつとめたという、
学芸出版社刊『建築思想図鑑』が大好評発売中とのことです:
# by korubunochie | 2024-03-31 16:58 | 新人くんの委員会活動
2024年 03月 31日
ジジのお笑い建築学校、ジムインの松本晴子です。
桜が花曇りの空を白くそめる春、いかがおすごしでしょうか。
はてさて。
ジジ校長(=林要次)が編著者のおひとりをつとめたという、
学芸出版社刊『建築思想図鑑』が大好評発売中とのことです:
# by korubunochie | 2024-03-31 16:58 | 新人くんの委員会活動
2023年 04月 13日
# by korubunochie | 2023-04-13 12:46 | 中村順平先生
2023年 04月 10日
ジジのお笑い建築学校、ジムインの松本晴子です。
かなりご無沙汰ですが。生きてます。
今日日の話題といえば。
お笑い建築学校のホープ、新人くん(縁故採用)に、
ついに身長を越されてしまいました。
あんなに小さかったのに。
年寄りは縮むばかり。
ジムイン、気分は退役軍人です。
なので、匍匐前進でがんばりとうございます。
久しぶりの事務連絡です。
2022 年度 第 93 回 日本建築学会関東支部研究発表会 にて。。
ジジ校長が、今年も優秀論文に選ばれました:
『Element Analytiqueとしての横浜高等工業学校の「建築図画」』
正会員林要次 (芝浦工業大学)
https://www.first.iir.titech.ac.jp/arai_20230324_1.pdf
めでたいです。おめでとうございます。
横国建築の開祖(?)、中村順平先生とその教育がテーマ?なのでしょうか。
ぜひとも拝読してみたいものです。
# by korubunochie | 2023-04-10 23:09 | 中村順平先生
2022年 01月 11日
ジジのお笑い建築学校、ジムインの松本晴子です。
松の内もすぎました。
年末の仕事や課題がちっともおわらず、除夜の鐘を悶々とならした方々。
新年のお屠蘇でくるい咲いた方々も多いことかと思います。
そんなことさえ、思い出すのもつらいかもしれません。
お笑い建築学校では、急遽、研修旅行に出かけることになりました。
会稽の恥、臥薪嘗胆。それが常です。
検証対象は、多摩湖。いわゆる村山貯水池です。
東京都と埼玉県の境に位置する、東京都東大和市にあります。
都内最大の人造湖で、1927年(昭和2年)に竣工しました。
明治以降、東京市の人口増加に対応するため、建設されたそうですね。
ふーん。
水面にうかぶドーム型の取水塔をながめ、
そういえば、ここには学生の頃に訪れたことがありますね〜・・と、
ジジ校長が新事実をぼやかれました。
こうして、記憶を喚起する、昭和初期の帝都・東京の公共建造物。
内部は立ち入りできず、橋の上から眺めるのみですが、いかにも立派です。
どちらかといえば、オサレな横浜文化をたっとびがちな、お笑い建築学校内ですが。
武蔵野・多摩の丘陵地文化の復権が急がれます。
とかいって。
実際に訪れてみると、多摩湖ツアーの学内の評価は上々。
ジムイン評価も鰻のぼり、いわゆる爆あがり、でしょうか。
ついでに、県境をこえて、狭山湖まで足を運びました。
狭山湖。いわゆる山口貯水池です。多摩湖の隣にあります。
こちらは埼玉県内(所沢市、入間市)ですが、管轄は東京水道局になるようですね。
すぐ脇に所沢ドームがあります。
こちらの取水塔は屋根が円錐型ですね。
そしてふと、思い出しました。
かつて、西武園にあった、「ユネスコ村」を。
「ユネスコ村」をご存知でしょうか、、。
ユネスコ村は、西武球場の隣にあった地味な遊園地。
球場の奥、電車で一駅にあり、遠足や旅行で、いくどかおとずれた思い出があります。
とかいって。
そんなひからびた記憶を開陳しようものなら。
「ユネスコ村の園内に電車が走っててさ〜〜」と言おうものなら。
どちらかといえば、オサレな横浜・山手文化が支配的なお笑い建築学校においては、
なにそれ?しらない?そんなの聞いたことないし〜。
電車〜〜?またジムインさんの妄想じゃない〜〜?
、、、的な、
しらじらした反応が何度かこだましがちです。
「ユネスコ村」まで電車でいったあの記憶。
西武球場の前からのりかえた、白くて四角いあの電車。
あれは夢?それともジムインの妄想?
丘陵がみせた悪夢?
だんだん自信がなくなってくるのですが、多摩湖と西武園の間の道をぼやぼや散歩して。
とつじょ遭遇した線路。
これってユネスコ村線かも!
正確には、西武山口線、みたいですね。
そういえば、数年前、西武ドームにいくとき、乗ったかも。。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ユネスコ村駅
細かい経緯など、事情は詳らかではないですが、
おとぎ電車って1984年に廃止されてたんですね。
しらんかった。
山口線とおとぎ電車の関係性が、なかなか複雑そうですが。
とはいえ、すべてジムインの妄想ではなかったことがあかされ、
すこしだけ、すっきりした、正月旅でした。
# by korubunochie | 2022-01-11 16:28 | ユルバニスム
2021年 12月 28日
ジジのお笑い建築学校、ジムインの松本晴子です。
晩秋の某日、お笑い建築学校一行は、研修旅行にくりだしました。
研修先は、千葉を代表する、あの施設です。
ディズニーランド、、、ではなく。
研修の目的は、さしずめ、鉄道インフラと地方都市の活性化の実例を見学すること、といったところでしょうか。
アーバニズム、ユルバニスムですね。
銚子電鉄、ぬれ煎餅やまずい棒とか。
近年は映画製作にものりだし、意欲的な鉄道会社として活躍?しています。
この日に乗ったのは、岩下の新生姜とタイアップのラッピング?車両でした。
銚子電鉄は社員の方々のエンゲージメントが高度に求められている感じでした。
鉄道運行という責務をこなしながら、営業企画を支えるプロフェッショナリズムに、頭が下がります。
もともと遊覧鉄道としてスタートした?、という歴史的経緯もあるのでしょうが。
ユーチューブでみた運転手さんや車掌をみかけると、なんだか勝手に興奮させられます。
ディズニーランドで、ミッキーと遭遇するような感じです。
それぞれの駅が観光スポット化されるなど、
銚子電鉄は、やっぱり、6.4kmのディズニーランド。
ネズミだと自制心がはたらくひねくれ者のジムインも、
鉄道であれば素直に心をひらけます。
銚子電鉄の熱気におされて、
日々、たいへんなんだけど、ふんばって生きて行こうう、、と思わせられました。
魂をうたれた感じ。
ぬれ煎餅をかじりながら。
家で焼いてたべられるおせんべい。おいしいです。
ちなみに、サンティアゴ・デ・コンポステッラの巡礼にひそがに憧れるジムイン。
いつか、かの地をふめる日は、くるのでしょうか。
*お笑い建築学校、あまり更新していませんが。
ジムインの孤独なブログはたまに更新しています。
# by korubunochie | 2021-12-28 16:40 | ユルバニスム
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